【JAIA試乗会】VW ザ・ビートルカブリオレ[写真蔵]

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VW・ザ・ビートルカブリオレ
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VW『ザ・ビートルカブリオレ』は、クラシックなソフトトップデザインと最新のパワートレイン、安全性、実用性を融合したクルマだ。

1949年に登場した初代『ビートルカブリオレ』は、1980年までに33万台以上が販売され、2002年に登場した『ニュービートルカブリオレ』も8年間で23万5000台(日本では約5000台が販売)が生産された。3世代目のザ・ビートルカブリオレは、高い実用性、安全性、燃費効率を備えつつ、4人の乗員がオープンエアドライブを満喫できるクルマとして開発された。

全長は4,278 mm(ニュービートルカブリオレ比+152 mm)、全幅は1,808 mm(+84 mm)と大きくなったが、全高は1,473 mm(-29mm)に抑えたことで、初代「ビートルカブリオレ」に近いシルエットを実現しながら、よりダイナミックなプロポーションとなった。さらに、Aピラーの付け根を後方に移し、フロントウインドウの角度を起こすことで、長く平らなルーフラインを実現。後席のヘッドルームは12mm拡大している。

ソフトトップは電動による完全自動だ。50km/h以下で開閉可能で、9.5秒で開けられ、閉じる時間は11秒だ。また、付属のソフトトップカバーにより後席後方にコンパクトに収納できる。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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