日産片桐副社長「軽のシェアでも15%に近づけていきたい」

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日産自動車の片桐隆夫副社長は2月13日に横浜市にある本社で開いた新型軽自動車『デイズ ルークス』の発表会で、「軽のシェアでも15%に近づけていきたい」との考えを示した。

片桐副社長は「軽そのもののシェア目標は具体的に設けてないが、国内で2位になる時には当然、全体のシェアに対して軽のシェアが明らかに低いとなると、なかなか難しいので、できれば全体で目指すシェアぐらいの水準を軽の中でも、もっていきたい。勢いとしてはそういうふうにしたい」と語った。

さらに「私どもは安定的な2位になるには15%近くのシェアが必要だと考えている。そういった意味では軽の中でのシェアもいつまでも10%以下ではしょうがないので、15%に近づけていきたい」と述べた。

日産自動車の2013年の国内新車販売台数は67万8824台で、このうち登録車は49万2895台、軽が185929台だった。市場シェアはそれぞれ12.6%、15.1%、8.8%という結果になっている。

《小松哲也》

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