日産自動車の片桐隆夫副社長は2月13日に発売した新型軽自動車『デイズ ルークス』の事前受注が2万台に達していることを明らかにした。
片桐副社長は同日、横浜市にある本社で開いた発表会で「1か月くらい前から注文を取り始めて、だいたい2万台くらいになった。日産の既納先のお客様に加えて未納先のお客様も結構きて頂いている。通常は未納先が3割くらいだが、ルークスは半分近い」と述べた。
納期に関しては「先行受注分の2万台は3月中の納車は可能だが、今後の受注については(消費増税前の納車が)可能かどうかわからないが、生産台数との関係にもよるので、少しでも多く造ってもらえるようお願いしている」と話した。