【ルノー キャプチャー 発表】エクステリアはSUVらしさを演出

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ルノー・キャプチャー
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ルノー・ジャポンが発表したルノー『キャプチャー』は、ルノーの新デザイン戦略であるサイクルオブライフの第2弾にあたるクルマだ。

“世界を冒険するクルマ”をコンセプトとして登場したコンセプトカー『キャプチャー』は東京モーターショー11にも出展。その市販車が、ジュネーブショー13でデビューし、本国では夏から発売が開始された。

「世界を冒険するためのクルマがコンセプトなので、エクステリアは陸上競技をやっているような筋肉質なフォルムに、カジュアルなアウトドアの内装を伴ったクルマだ」とは、ルノー・ジャポンマーケティング部商品・広報グループチーフマーケティングマネージャーのフレデリック・ブレンさんの弁。

エクステリアデザインの特徴は、「SUVのような力強いデザインだ。よく見るとシャープなエッジの効いたデザインではなく、全てラウンドしており、面もきれいに見せ、ダイナミズム感を演出している」という。

また、このダイナミズム感では、「フロンドヘッドライトは外へ向かって張り出して行くのではなく、フェンダーがヘッドライトを包むようにしており、それがダイナミズム感を増し、SUVらしい力強さを表現している」。さらに、「ホイールアーチやサイドシルを通るボディプロテクターは、フロントバンパーやリアバンパーなどとつながりボディを一周している。これが車高の高さと共にSUVらしさを演出している」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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