全体相場は3日続落。
先週末の米国株安を受け、輸出関連株を中心に売りが先行。新興国経済に対する不安心理が重しとなり幅広い銘柄が売られ、ほぼ安値引けとなった。
平均株価は前週末比295円40銭安の1万4619円13銭と大幅続落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が91円安の5831円と3日続落。米国株安、円高の影響を受けた格好だが、一部ではリスク回避を狙った海外投資家の換金売りもうわさされていた。
ホンダが87円安の3806円、日産自動車が12円安の873円と続落。
マツダが20円安の481円と3日続落し、昨年12月19日以来1カ月半ぶりに500円台を割り込んだ。
日野自動車も28円安の1498円と反落。