スズキ、インド・グジャラート州に新しい四輪車生産工場を設立…2017年から年間10万台の能力で生産開始

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スズキは1月28日、インドに新しい四輪車生産工場を設立して、インドでの生産能力を増強すると発表した。

スズキは、今後のインド四輪車市場の伸張と、インドからの輸出拡大に備え、四輪車の生産能力を増強するため、工場を新設する。

スズキが全額出資して今年4月に設立する四輪車生産会社「スズキ・モーター・グジャラート」(SMG)は、グジャラート州に四輪車工場を建設する。資本金は設立時10億ルピーで、その後、設備投資に伴って段階的に増資する。

設備投資額は最終的に約500億円。2017年中に生産開始し、生産能力は当初年間10万台でスタートし、段階的に生産を増加していく。

SMGは今後、マルチ・スズキと生産委託契約を締結し、輸出を含めた車両の販売は、マルチ・スズキが行う。

《レスポンス編集部》

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