全体相場は3日ぶりに反発。
為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、後場入り後は中国の1月の経済指標悪化を嫌気し、急速に伸び悩む展開。引けにかけて下げ幅を拡大する動きとなった。
平均株価は前日比125円07銭安の1万5695円89銭と反落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が84円安の6256円と3日ぶりに反落。後場入り後、上値の重さから大口の売りに押される動きとなった。引け後、今年のグループ世界販売を1032万台とする計画を発表。
日産自動車が24円安の934円、ホンダが26円安の4095円と続落。
ダイハツ工業が63円安の1775円と急反落。
マツダが9円安の535円と4日続落。