ダカールラリー2014は1月18日、全13ステージが終了。レッドブル KTM ファクトリー ラリーチームの#2 マルク・コマが二輪部門トップでチェッカーを受け優勝を飾った。コマは自身4度目のダカール優勝、KTMは13連覇を達成した。
怪我により昨年のダカールをキャンセルしたコマは今年、エースライダーとして復帰。3つのステージ優勝と4回の2位、3回の3位を獲得し、安定した速さと強さを見せつけた。ベテランの#4 ジョルディ・ビラドムも今年、KTMファクトリーチームにカムバック。総合2位でフィニッシュし、KTMはワンツーフィニッシュを飾った。