ダイハツ系のプルサハアン・オトモビル・クドゥア(プロドゥア)は、昨年の販売台数が前年比3.7%の増加となる19万6000台となったと発表した。
プロドゥアの市場シェアは30%で8年連続でトップの座を維持している。今年は0.2%増となる19万7000台の販売を見込んでいる。
アミナル・ラシド・サレー会長兼最高経営責任者(CEO)は、インフレや生活費上昇、競争激化が予想されるとコメント。新国家自動車政策(NAP)により自動車産業が自由化され、新たな投資につながると述べた。
プロドゥアは13億リンギをかけてハイテク・プラントを建設中で、今年中ごろには稼動を開始する予定だ。
2014年、プロドゥアは20万3900台を製造する計画で、2013年の20万7100台からは若干の減少となる予定。