コロンビア人ドライバーのカルロス・ハーティスが、1月17日にセブリング・インターナショナル・レースウェイで行われるシボレーのマニュファクチャーテストに参加することとなった。
最近フォーミュラ・ルノー3.5チャンピオンシップで競技したハーティスは、インディアナポリスにあるショップで準備の為にチームと数日間を過ごした。
ハーティスは2011年度クーパータイヤズ・ブリティッシュF3 ‐ 国際シリーズで14度の表彰台に立つと共に1勝を獲得し、ポイントレースで総合3位となった。そして2012年にはフォーミュラ・ルノー3.5シリーズで3度の表彰台に立って最優秀ルーキーとなり、2013年にはスペインのモーターランド・アラゴン・ラウンドで初優勝を獲得した。
「これは僕にとって素晴らしい機会であり、パンサーレーシングは上質なチームだ。クルーを知ることができて良かったし、僕達は金曜日に向けて懸命に準備している。僕はこの機会に感謝し、レーストラックに出る準備ができている」と金曜日に初めてインディカーのシートに座る、22才のハーティスは語った。