欧州の自動車最大手、フォルクスワーゲンは1月13日、米国で開幕したデトロイトモーターショー14において、『ザ・ビートル・デューンコンセプト』をワールドプレミアした。ザ・ビートル・デューンコンセプトは、『ザ・ビートル』をベースに、オフロードテイストに仕上げたコンセプトカー。フォルクスワーゲンは2000年秋、ロサンゼルスモーターショーに、先代の『ニュービートル』がベースの『デューン』をコンセプトカーとして出品。これに続いて、最新のザ・ビートルでも、新たな方向性を提案する。外観は、ザ・ビートルに対して、アンダーガードやフェンダーエクステンション、大径タイヤを追加装備。車高は50mm引き上げられた。ボディカラーは明るいオレンジ、「アリゾナ」で塗装。バンパーは専用デザインとなっており、ザ・ビートルがアクティブなSUVに変身を遂げた。パワートレインは、ザ・ビートルの「Rライン」と共通。直噴2.0リットル直列4気筒ガソリンターボ「TSI」は、最大出力210psを発生。トランスミッションは、6速デュアルクラッチの「DSG」。電子制御ディファレンシャルロックの「XDS」も装備されている。
学生の手で蘇ったブルーバード:NATS BlueBird Reboot…東京オートサロン2023[詳細画像] 2023年2月15日 NATS(日本自動車大学校)は東京オートサロン2023にて、1966年…