イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは1月13日、2013年の世界新車販売の結果を公表した。総販売台数は2121台。前年比は2%増と微増ながら、3年連続で前年実績を上回った。市場別の販売割合は、南北アメリカが36%で最大。このうち、米国が単一国としては、最量販市場に君臨した。欧州/中東/アフリカは合計で34%。アジア太平洋が30%。そのうち、中国は米国に次いで、世界第二位の市場となった。車種別では、V型12気筒エンジン搭載車が、過去最高の販売を記録。『アヴェンタドールLP700-4』シリーズが、前年比9%増の1001台を売り上げた。ランボルギーニによると、発売から2年半が経過した現在でも、向こう1年分の生産分は、オーダーで埋まっている状態だという。また、2013年がファイナルイヤーとなった『ガヤルド』は、前年比3.5%減の1120台。同車の累計販売台数は1万4022台と、史上、最も売れたランボルギーニ車となった。ランボルギーニのステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「創業50周年の2013年、ランボルギーニは大変満足できる結果を残した。今後も商品ラインナップと営業戦略の強化を図っていく」とコメントしている。
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