フィアット・クライスラー・ジャパン、2014年に展開する5ブランドのキーメッセージ…フィアットは吉本とのコラボ企画

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フィアット・クライスラー・ジャパンは、2014年に同社が展開する5つのブランドでキーメッセージを策定した。

フィアットは、「Smile FIAT」のコンセプトのもと、顧客の生活を彩る「パートナー」として日本で愛され続けられるよう、「Smile」が溢れるフィアット・カルチャーの魅力を提供するとしている。コンセプトを形にした限定車の展開や、よしもとクリエイティブ・エージェンシーとのコラボレーション企画なども予定している。

アルファロメオは、「I Want Alfa Romeo」をコンセプトに、より多くの日本の顧客の感性に訴えかけるようなキャンペーンを展開する。特にニューモデル『4C』を市場投入し、アルファロメオの魅力を訴求するとしている。

アバルトは、日本で正規ディーラー網とラインアップを拡充、2013年は前年と比べて2.3倍の販売を記録した。2014年は「Racing Spirit, Always, on Every Road!」をコンセプトに、アバルト・コミュニティーの強化を目指し、サーキットイベントやソーシャルイベントなど、様々な企画を予定している。

ジープは2014年、ブランドアイデンティティである「本物=Real」をベースに、「Be More Real」をコンセプトに、ジープオーナーとの交流など様々なアクティビティを企画していくほか、新車の投入により、ジープの魅力を伝えていく。

クライスラーは2014年、モーターシティが生んだアメリカンカルチャーをバックグラウンドにもつクライスラー本来の魅力を日本の顧客に届けることで、ブランド価値と親和性の向上を図る。

《レスポンス編集部》

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