成田国際空港は、11月の空港運用状況を発表した。
それによると、2012年冬ダイヤ、2013年夏ダイヤ以降の増便や2013年冬ダイヤでの新規就航などの効果で航空機発着回数は前年同月比3%増の1万7969回となり、11月として過去最高となった。
このうち、国際線は同2%増の1万4342回となった。旅客便は同3%増となったものの、貨物便が同4%減と低迷した。
国内線は同6%増の3627回で11月として過去最高となった。
旅客人数は同8%増の281万6855人となった。このうち、国際線が同6%増の242万8608人、国内線が同19%増の38万8247人となった。
国際航空貨物量は同8%増の18万3241トンだった。給油量は同3%増の39万8380キロリットルだった。