全体相場は5日続伸。
3連休中の米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。しかし、上値は利益確定売りに抑えられ、先物安につれて引けにかけて急速に上げ幅を縮小した。
平均株価は前週末比18円91銭高の1万5889円33銭と小幅続伸。年初来高値を更新して引けた。
自動車株は高安まちまち。
ホンダが30円安の4270円と反落。
トヨタ自動車が20円安の6150円、日産自動車が2円安の869円と小幅ながら続落。
マツダが反落し、ダイハツ工業、富士重工業がさえない。
一方、三菱自動車が45円高の1099円と3日ぶりに急反発。先週末、今3月期業績の上方修正を発表。タイでのピックアップトラック販売の好調などから、復配に向けた期待が買いを誘っている。
スズキ、いすゞ自動車、日野自動車がしっかり。