トヨタ自動車が2014年1月に発表予定の新型『ノア』『ヴォクシー』。ガソリンモデルの燃費も16.0km/リットル(JC08モード)と、同クラスのミニバンでトップなることが判明した。
今回、新型『ノア』『ヴォクシー』には、ガソリンモデルとハイブリッドモデルが用意されるが、ガソリン車のアイドリングストップ搭載モデルで燃費16.0km/リットルを達成した。
ライバルとなる、日産『セレナ』(15.2km/リットル:JC08モード)やホンダ『ステップワゴン』(15.0km/リットル:JC08モード)など5ナンバーサイズミニバンのなかでクラストップとなる。
なお、『ノア』『ヴォクシー』のハイブリッドモデルは7人乗り仕様となるのに対し、カソリンモデルでは、7人乗り、8人乗り仕様が選べ、車幅1700mmを超え3ナンバーとなるエアロモデルが選択できるなど、ハイブリッドモデルとの差別化をおこなっている。