日ASEAN交通大臣会合、「日ASEAN交通連携行動計画」を承認…新航空セキュリティ向上プロジェクト推進など

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第11回日ASEAN交通大臣会合を開催
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  • 中原国土交通大臣政務官が出席
第11回日ASEAN交通大臣会合がラオスで開催され、ASEANでの「質の高い交通」を推進するため、今後10年間の日ASEAN交通連携行動計画が決定した。

会合には、日本から中原国土交通大臣政務官、ASEAN加盟10カ国の交通大臣級が出席した。

会合では今後10年、ASEANで「質の高い交通」を実現するため、交通円滑化、交通インフラ、質の高い持続的な交通、人材育成の4つの政策分野で、23の日ASEAN協力プロジェクトを含む「日ASEAN交通連携行動計画(パクセー・アクション・プログラム)」を進めることで合意した。

日本は「質の高い交通」に向けた3つのプロジェクトを提案し、承認された。具体的には、ASEANで航空保安に関する計画の策定、保安技術の向上について協力する「新航空セキュリティ向上プロジェクト」、ASEANにおける道路の整備・運営・維持管理技術の向上について協力する「道路技術に関する協力プロジェクト」、交通分野におけるPPPの成功事例の共有、PPP制度に関する理解促進について協力する「交通インフラ整備のためのPPP推進協力プロジェクト」の3つ。

また、ASEANとの地域的な航空協定締結に向けた検討を開始することでも合意した。

効果的な交通政策の立案と実施のため、日ASEAN双方の交通分野における統計情報を集めた「日ASEAN交通統計集」を発行することも決めた。

このほか、新しい行動計画の下で実施される「日ASEAN物流プロジェクト」、「自動車基準・認証制度」、「港湾手続き電子化に関する技術協力」「内航船舶海上安全改善協力」、「エコエアポート」などを含む日ASEAN交通連携ワークプラン(2013-2014)が承認された。

次回会合は2014年にミャンマーで開催される。
《レスポンス編集部》

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