20日10時、大阪モーターショーは低気圧の通過で到来した寒波の中、開幕を迎えた。開会式では、「人とつながる 社会とつながる クルマはもっと進化する」のスローガンのもと、華々しくテープカットが行われた。会場では、開場を待ちかねた入場者がお目当てのブースへ詰めかけ、寒波も吹っ飛ぶ熱気あふれる盛況の開幕となった。来場者数も13時現在で2万7000人を記録した。大阪モーターショーは、23日まで大阪市住之江区のインテックス大阪で開催される。連休に来場される方のために会場の概略をご紹介しよう。1号館には、日産、ルノーが展示。2号館には、トヨタ、レクサス、ダイハツ、マツダ、ポルシェ、ジャガー、ランドローバーが出展。3号館には、スズキ、アウディ、VWが展示し、特別企画の「エコカーと暮らしの未来ゾーン」が開かれている。4号館には、スバル、フィアット、アルファロメオ、アバルト、ロータス、ケータハム、プジョー、シトロエン、キャデラック、シボレー、ベンツ、ボルボが並んでいる。5号館には、ホンダ、三菱、BMW、ハーレーダビッドソン、テスラが展示している。6号館Aでは、同時開催の「超満腹帝国」、6号館Bでは、「カスタムカーワールド」、「ドライブで観光コーナー」、「新車ディーラー特別仕様車発表会」が開催されている。入場料は、中学生以上が1500円、小学生が700円となっている。
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