全体相場は4日ぶりに反発。
金融緩和縮小見通しによる米国株安を受け、前場は軟調。しかし、後場入り後は対ドルで円相場が最安値を付けたことで、買い安心感が台頭し、引けにかけて高値圏で推移した。
平均株価は前日比61円29銭高の1万5403円11銭と反発。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が10円高の6180円、ホンダが10円高の4175円と4日ぶりに小反発。
マツダが10円高の492円と続伸。円安メリット株の出遅れ的存在として人気化。一時495円まで買われ、年初来高値を更新した。
富士重工業、日野自動車がしっかり。
一方、日産自動車が4円安の889円と3日続落。
スズキ、ダイハツ工業、いすゞ自動車、三菱自動車がさえない。