日産自動車は12月11日、横浜の日産グローバル本社ギャラリーにて3代目となる新型『エクストレイル』を発表した。
新型では、従来モデルで好評であったアウトドアで使い倒せる”タフギア”としての性能をより進化させ、アラウンドビューモニターなどの様々な先進装備が採用された。
SUVの魅力は、それを所有することにより様々なフィールドに出かけアウトドアアクティビティを楽しむことができる点である。新型エクストレイルではライフスタイルを楽しむ1つの提案として「X-TECH GEAR PROJECT」をスタート。このプロジェクトは、新型エクストレイルに搭載された数々のテクノロジーから発想されたアウトドアスポーツギアを開発していくプロジェクトである。
発表会では今回の開発プロジェクトメンバーでありテスターを務めたスノーボード・スロープスタイル世界チャンピオンの角野友基選手が来場。角野選手は「新型エクストレイルのバックドアは手をかざすだけで開く。スノーボードをする時、ボードやリュックを持っていたりグローブをしている。グローブを外したくないくらい寒くても、手をかざすだけで開くのはすごい便利。防水のインテリアも使い勝手が抜群」とスノーボーダーならではの視点で新型エクストレイルの魅力を語った。
新型エクストレイルは12月16日より全国一斉に発売する。