全体相場は続伸。
米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。上げ幅を拡大する局面でも利益確定売りが圧迫要因とはならず、終日高値圏での堅調な展開が続いた。
平均株価は前週末比350円35銭高の1万5650円21銭と大幅続伸。
自動車株は全面高。
ホンダが50円高の4295円、日産自動車が6円高の903円と続伸。
トヨタ自動車が80円高の6300円と買われた。
ダイハツ工業が20円高の1811円と5日ぶりに反発。
マツダが14円高の485円と続伸。外為市場では1ユーロ=141円台まで円安が進行しており、円安メリット株の出遅れ銘柄として注目を集めていた。