全体相場は3日ぶりに反発。
平均株価は前日比122円37銭高の1万5299円86銭と反発。
米国株安を受け売り先行で始まったが、売り一巡後は前日まで下落した反動で買い戻しが活発化。後場入り後は値ごろ感からの買いが優勢となり、引けにかけて上げ幅を拡大した。
自動車株は全面高。
ホンダが50円高の4245円、日産自動車が17円高の897円と反発。
マツダ、スズキ、富士重工業、三菱自動車がしっかり。
こうした中、ダイハツ工業が7円安の1791円と4日続落。軽自動車税の引き上げ観測を嫌気した売りが出ているもよう。
トヨタ自動車が6220円、日野自動車が1519円で変わらず。