【NISMOフェスティバル13】宮谷社長「来年も全力で駆け抜けていく」

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NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013
  • NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013
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  • オープニング前には、先月死去した初代社長難波氏への黙祷が捧げられた。
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日産は1日、富士スピードウェイにてモータースポーツイベント「NISMO FESTIVAL at FUJI SPEEDWAY 2013(ニスモフェスティバル)」を開催した。

2年振りの開催に多くのファンが集まり、歴代レース車両のエキシビションレース、ドライバーや監督によるトークショーなどを楽しんだ。また、独ニュルブルクリンクで量販車最速の7分8秒679を記録した『GT-R NISMO』(NISMO専用オプションパック装着車)も披露された。

オープニングセレモニー前には、参加した各チームの監督とドライバーたちが登壇。先月21日に死去したニスモ初代代表取締役社長・難波靖治氏に、1分間の黙祷が捧げられた。

今シーズンのSUPER GTでは結果を残せなかった日産勢。GT500クラスでは、カルソニックIMPUL GT-R(#12/松田次生&J-P.デ・オリベイラ)が第3戦で1勝したのみ、GT300クラスも、先日23日に行われた「JAF GP 富士スプリントカップ 2013」の第一レースでS Road NDDP GT-R(#3/佐々木大樹)が1位となるに留まっている。

二スモの柿元邦彦総監督は「今年は散々な結果で、ファンの皆さんは我々以上に悔しい思いをされたと思う。14年型のGTマシンは順調な開発状況にあるので、来年は必ずチャンピオンを奪回したい」と決意表明。

また、ニッサン・モータースポーツ・インターナショナルの宮谷正一社長は、「今年は『ジューク NISMO』を皮切りに、『フェアレディZ』『リーフ』のパフォーマンスパッケージ、『マーチ』、そしてGT-Rと、様々なニスモの市販車を発表することができた。来年はニスモ30周年を迎える年。レースでは、SUPER GTではもちろん優勝を目指し、ルマン24時間レースにも『ZEOD RC』で参戦し、新たな姿を示していく。次回のニスモフェスティバルでは、皆さんと30周年を笑顔で祝えるように全力で駆け抜ける」と述べた。

《吉田 瑶子》

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