全体相場は反落。
前日の大幅高で6年ぶりの高値を付けたとあって、幅広い銘柄を対象に利益確定売りが先行。一時円安進行を受けて下げ渋る場面もあったが、週末要因もあり反落して取引を終えた。
平均株価は前日比65円25銭安の1万5661円87銭と反落。
自動車株は高安まちまち。
ホンダが25円高の4330円と続伸。
富士重工業が24円高の2892円と続伸。一時32円高の2900円まで買われ、7月19日に付けた上場来高値2882円を更新した。世界的な販売好調が続いており、2020年に自動運転車を実用化すると報じられている。
スズキ、ダイハツ工業がしっかり。
一方、トヨタ自動車が10円安の6380円と小反落。
日産自動車も3円安の936円と反落。
いすゞ自動車、日野自動車、三菱自動車、マツダがさえない。