【株価】富士重工が上場来高値更新…世界的に販売好調、2020年に自動運転車実用化も

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新型スバル フォレスター(米国仕様車)
  • 新型スバル フォレスター(米国仕様車)
  • 富士重工業(スバル)の吉永泰之社長(東京モーターショー13)

全体相場は反落。

前日の大幅高で6年ぶりの高値を付けたとあって、幅広い銘柄を対象に利益確定売りが先行。一時円安進行を受けて下げ渋る場面もあったが、週末要因もあり反落して取引を終えた。

平均株価は前日比65円25銭安の1万5661円87銭と反落。

自動車株は高安まちまち。

ホンダが25円高の4330円と続伸。

富士重工業が24円高の2892円と続伸。一時32円高の2900円まで買われ、7月19日に付けた上場来高値2882円を更新した。世界的な販売好調が続いており、2020年に自動運転車を実用化すると報じられている。

スズキ、ダイハツ工業がしっかり。

一方、トヨタ自動車が10円安の6380円と小反落。

日産自動車も3円安の936円と反落。

いすゞ自動車、日野自動車、三菱自動車、マツダがさえない。

《山口邦夫》

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