全体相場は3日ぶりに反発。
米国株高、為替円安を受けて、輸出関連株を中心に買いが先行。幅広い銘柄が物色され、終日高値圏での動きとなった。
平均株価は前日比277円49銭高の1万5727円12銭と急反発。月に付けた年初来高値を更新し、2007年12月12日以来6年ぶりの高値水準となった。
自動車株は全面高。
トヨタ自動車が70円高の6390円と反発。
ホンダが65円高の4305円、日産自動車が12円高の939円と反発。
富士重工業が95円高の2868円と3日ぶりに反発。国内販売、輸出の増加により、10月の世界生産は前年同月比5.9%増の7万5809台と過去最高を記録している。
スズキが59円高の2624円と続伸。
いすゞ自動車、日野自動車も続伸。