ゆりかもめ社と東京テレポートセンターは、東京臨海新交通臨海線(新交通ゆりかもめ)のフリー切符と「第43回東京モーターショー2013」入場券、駐車場利用料金をセットにした「東京モーターショー・パーク&ゆりかもめ」を、11月23日から12月1日まで発売する。
新交通ゆりかもめが1日だけ自由に乗り降りできる「ゆりかもめ一日乗車券」大人1枚(通常800円)と、東京モーターショーの一般当日入場券(同1500円)、青海臨時駐車場の利用料金(同1500円)をセットにしたもの。セット価格は3200円で、別々に購入するより600円安い。駐車場の入場時にチケットをセットで購入する場合に限り、駐車料金を値引きする。
青海臨時駐車場は船の科学館駅に隣接しており、ここからモーターショー会場の東京国際展示場(東京ビッグサイト)に隣接する国際展示場正門駅まで新交通ゆりかもめで移動すると、通常運賃は往復480円。「ゆりかもめ一日乗車券」を利用する方が320円高いが、「東京モーターショー・パーク&ゆりかもめ」は600円引きとなることから、トータルで見ると280円安くなる。
このほか、「ゆりかもめ一日乗車券」とモーターショーの入場券をセットにした「ゆりかもめde東京モーターショーGO!GO!セット」(2000円)も発売される。