全体相場は続落。
輸出関連株を中心に売りが先行。為替円高から電気、自動車などへの利益確定売りが増加し、平均株価は1万5000円割れ寸前まで下落。後場入り後は一転して、円高が一服したことで下げ渋りに転じた。
平均株価は前日比37円74銭安の1万5126円56銭と続落。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が50円安の6300円と続落。
日産自動車が1円安の926円と7日ぶりに反落。
ホンダが45円安の4095円と7日ぶりに反落。新開発した低燃費ターボエンジンを新興国市場に投入する方針を明らかにしたが、利益確定売りに押された格好。
スズキ、富士重工業、三菱自動車がさえない。
一方、日野自動車が21円高の1504円と続伸。
マツダ、ダイハツ工業、いすゞ自動車がしっかり。