【SEMAショー13】ジープ チェロキー 新型、純正用品の MOPAR が早くもカスタマイズ

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MOPARが手がけた新型ジープチェロキーのカスタマイズカー
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米国の自動車大手、クライスラーグループは10月29日、米国ラスベガスで11月5日に開幕するSEMAショー13において、新型ジープ『チェロキー』のカスタマイズカーを初公開すると発表した。

このカスタマイズは、クライスラーグループのMOPARが担当。MOPARは、クライスラーの純正用品のブランド名。クライスラーは1928年、ダッジを買収し傘下に収めるが、その翌年の1929年、純正パーツを取り扱うクライスラー・モーターパーツ・コーポレーションを設立した。同社は1937年からブランド名としてMOPARを使用。現在、MOPARブランドの純正パーツは約28万点を数え、世界90か国以上で販売されている。

新型ジープチェロキーのカスタマイズカーは、「Trail Carver」と命名。屋根の上には、MOPARが手がけたルーフボックスを装着。各種オフロードアイテムを積載できるようにした。

ボディカラーは、ブラウン系のパール塗装。ボンネットには、オレンジのデカールをあしらい、牽引フックもオレンジでコーディネート。足元は、オフロードタイヤで逞しさを表現する。

インテリアは、専用レザーを使った上質な仕上げ。搭載エンジンは3.2リットルV型6気筒ガソリンで、「Trailhawk」と呼ばれる4WDシステムを組み合わせている。

《森脇稔》

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