二輪車輸出、ホンダが半減で3年連続マイナス…2013年度上半期

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ホンダ・ゴールドウイング北米仕様
  • ホンダ・ゴールドウイング北米仕様
  • (写真:欧州市場向け ヤマハ TMAX)

日本自動車工業会がまとめた2013年度上半期(4~9月)の二輪車の輸出台数は前年同期比14.8%減の17万9627台と、上半期として3年連続のマイナスとなった。

車種別では、小型二輪車が同11.4%減の12万5976台、軽二輪車も同8.5%減の3万5032台でマイナスとなった。原付一種は同49.9%減の5103台と4年ぶりのマイナス、原付二種も同32.8%減の1万3516台と不振だった、

メーカー別ではホンダが同48.5%減の3万6536台。ヤマハが同1.2%増の7万1460台。スズキが同19.2%増の4万7792台。カワサキが同18.4%減の2万3839台だった。

輸出金額は、車両分が11億2633万ドル、部品分が5億2435万ドルで総額が17億2435万ドルとなり、前年同期に比べると10.9%の減少となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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