全体相場は反発。
米国株高、為替円安を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。米国市場が史上最高値を更新したことで買い安心感が強まり、終日高値圏での動きが続いた。
平均株価は前日比176円37銭高の1万4502円35銭と反発。約1週間ぶりに1万4500円台を回復した。
自動車株は全面高。
ホンダが50円高の3965円と続伸。
トヨタ自動車が100円高の6370円、日産自動車が14円高の1015円と反発。
三菱自動車が5円高の1143円と小幅ながら5日続伸。
日野自動車が33円高の1388円と反発。2014年3月期の連結経常利益を従来予想の810億円から960億円に上方修正。年間配当を増額修正(30円→36円)したことで割安感が強まり、買いを誘っていた。