資源エネルギー庁が10月17日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、10月15日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり159.6円となり、前週から0.6円上昇した。
レギュラーガソリンの価格上昇は、5週間ぶり。
地域別では、関東と東北で1.2円、中部と近畿で0.5円、中国で0.4円、九州・沖縄と四国で0.1円上昇した。北海道は0.2円下落した。
ハイオクガソリンは0.6円上がって170.4円、軽油は0.7円上がって138.1円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、10月17日のレギュラーガソリンの全国平均価格は152.28円/リットル、ハイオクは163.21円/リットル、軽油は128.43円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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