10月14日、群馬県太田市内で、スバルレオーネオーナーズクラブ(SLOC)による2013 レオーネ ミーティングが開催された。
同クラブは富士重工製スバルレオーネの全型式(初代~第3代目やブラット)を対象として2003年に発足。以来、毎年秋に会員たちが集まって関東・関西地方を中心に活動してきた。今年は10周年を迎え、様々な型式が揃って大いに盛り上がった。
中国地方から北海道までにわたる会員は現在約50名。車型はすべてが揃う。今回集まったのは、初期の1600エステートバンとセダン4WD、2代目セダン1800GTS、最終型の3ドアクーペRX/IIなど13台。新車から乗り続けているもの、念願の個体を手に入れてレストアしたものなど、どれもが大切に乗られている。
同クラブの真辺岳夫代表は「車種が車種だけに尖ったオーナーさんはいません。他人を批判しない、ゆたりとしたクラブです」と話す。メンバー募集は随時行っており、オーナーに限らず、レオーネに興味を持っている人なら大歓迎という。また同クラブでは、レオーネをスクラップにしないために引き取り希望者の募集も行っている。