今回の「ITS世界会議 東京2013」では、会期中に行われるセッションの入場管理にJR東日本が発行するICカード乗車券「Suica」が使用されている。入場登録時に参加者の名前とSuicaの固有IDをひも付け、IDにて管理する仕組み。
セッション参加者は入場の際、ドア近くに設置された読み取り機にSuicaをタッチしてから入場することになる。
東京近郊はもちろん、他の都市でもICカード乗車券は導入されており、日本人にはおなじみのシステムといえるが、世界会議だけあって外国からの参加者も多数いるため、Suicaの使い方説明もなされている。