予選2番手からスタートしたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)が、終盤にコース上でオーバーテイクを果たして鈴鹿通算4勝目を飾った。秋晴れの鈴鹿でスタートを決めたのはロータスのロマン・グロージャンだった。グロージャンは自身初優勝を目指してトップを走る。タイヤ交換が繰り返されるうちに順位に変動が生じはじめ、グロージャンはウェーバー(レッドブル)に先行を許す。さらにその後方からはフレッシュタイヤに履き替えたベッテルが速いペースで追い上げを開始していた。グロージャンは41周目にベッテルに抜かれ、52周目にはウェーバーにも先行を許してしまった。結果、優勝はベッテルで、ベルギーGPから5連勝を達成した。2位はウェーバー、3位はグロージャンという結果に。すでに2013年チャンピオンシップに関して事実上の敗北宣言をしているフェラーリのフェルナンド・アロンソは4位でフィニッシュしている。1 ベッテル(レッドブル) 53周2 ウェーバー(レッドブル) +7.1秒3 グロージャン(ロータス) +9.9秒4 アロンソ(フェラーリ) +45.6秒5 ライコネン(ロータス) +47.3秒6 ヒュルケンベルグ(ザウバー) +51.6秒7 グティエレス(ザウバー) +71.6秒8 ロズベルグ(メルセデスAMG) +72.0秒9 バトン(マクラーレン) +80.8秒10 マッサ(フェラーリ) +89.2秒11 ディレスタ(フォースインディア) +98.5秒 12 12 ベルニュ(トーロロッソ) +1ラップ13 リチャルド(トーロロッソ) +1ラップ14 スーティル(フォースインディア) +1ラップ15 ペレス(マクラーレン) +1ラップ16 マルドナド(ウィリアムズ) +1ラップ17 ボッタス(ウィリアムズ) +1ラップ 18 ピック(ケータハム) +1ラップ 19 チルトン(マルシャ) +1ラップ リタイア ハミルトン(メルセデスAMG) 7周リタイア ヴァンデルガルデ(ケータハム) 0周 アクシデント リタイア ビアンキ(マルシャ) 0周 アクシデント
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