富士スピードウェイは、10月18日から20日に開催する「2013 FIA 世界耐久選手権 第6戦 富士6時間耐久レース」のエントリーリストを発表、8人の日本人選手が参戦が決定した。
2年連続で参戦する日本人ドライバーは、昨年の覇者・中嶋一貴選手(LMP1クラス、TOYOTA RACING)、6月に行われたル・マン 24時間耐久レースに出場した中野信治選手(LMP2クラス、DELTA-ADR)、井原慶子選手(LMP2 クラス、OAK RACING)の3人。
また初参戦の日本人ドライバーとしては、2007年・2008年と2年連続でフォーミュラ・ニッポンのシリーズチャンピオンを獲得し、今シーズンSUPER GTやSUPER FORMULAで活躍している松田次生選手(LMP2クラス、KCMG)と、9月に開催した「富士3時間耐久レース」で優勝した小泉洋史選手(LMP2クラス、KCMG)がチームメイトとして参戦。
さらに、平中克幸選手、植田正幸選手(両選手ともLMP2クラス、GAINER INTERNATIONAL)に加え、今年からWECにシリーズ参戦している小林可夢偉選手(LMGTE Pro クラス、 AF CORSE)と、総勢8人の日本人ドライバーが、6時間の耐久レースに挑む。