ホンダはジャカルタモーターショー13にて『NSXコンセプト』を公開した。
同社は今回、LCGCの『ブリオ・サティヤ』や新型コンパクトMPV『モビリオ』を出展したが、モータースポーツにおける存在感も強調。来年のSUPER GTにNSXで参戦、2015年にはF1復帰を果たす。
次期『NSX』には、直噴V型6気筒ガソリンエンジンと3個のモーターを組み合わせた新世代ハイブリッドシステム、「スポーツハイブリッドSH-AWD」が採用される。トランスミッションは新開発のデュアルクラッチだ。
ホンダの伊東孝紳社長は「将来的にはインドネシアを含めた各国にNSXを投入したい」と述べている。