ランボルギーニ青山グランドオープン、クルマの販売にはいいパートナーが必要

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ランボルギーニ青山グランドオープン、クルマの販売にはいいパートナーが必要
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  • アウトモビリ・ランボルギーニ代表兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏(左)とコーンズ・モータース代表取締役社長の渡謙作氏(右)

コーンズ・モータースは東京青山にランボルギーニ青山をグランドオープンした。日本国内で5店舗目のランボルギーニのショールームとなる。

一部報道陣向けの記者発表会において、アウトモビリ・ランボルギーニ代表兼CEOのステファン・ヴィンケルマン氏が登壇。同社の現状について、ランボルギーニは国際的でモダンな企業へと発展しているとした。

「会社は力強くモチベーションは高いです。このモチベーションが無ければいい人材をそろえていても決して他社に勝つことは出来ません。過去10年間、我々は社員数を大幅に増やし、人材にも投資をしています」と話し、2000年に400人だった社員数が、現在では約1000人と2倍以上に増えているとした。

今後も人材の採用を続け、エンジニアなどスキルの高い人材を採用したいという。特に、「このラグジュアリーなアイテムを生かせるためには、ハンドメイドが出来る人材が必要。職人技はランボルギーニにとって大事な要素の一つ」と語った。

現在ランボルギーニは45か国とグローバルに事業を展開しており、120のディーラーネットワークを擁している。ヴィンケルマン氏は、「本格的に(ランボルギーニの)クルマの販売が始まったのは10年前といっても過言ではありません。1963年から2002年まではコレクターアイテムに過ぎませんでした。これまでに販売したクルマの2/3はこの10年間で販売されたものです」と述べる。

最後に、「いいパートナーがクルマの販売には必要なので、慎重に販売店のパートナーは選んでいます。日本の5店舗目になる販売店がランボルギーニ青山で、(スーパースポーツカーなどの輸入販売の)実績のあるコーンズ・モータースを選びました」と語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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