ジャカルタモーターショー13開幕前日の会場では、日系メーカーがほぼフルラインアップで開幕に臨むようすが伺える。
トヨタはインドネシア専用車の『アイラ』、インドネシア販売の屋台骨であるMPV『アバンザ』、『VIOS』『プリウス』『86』まで、幅広くラインアップを出展する。
ダイハツは得意の小型車を中心に、ブースで開催する催し物の準備に余念がない。
ホンダは『ブリオ』『シティ』『CR-Z』『フィット』『CR-V』など、こちらもインドネシア市場で展開する車両をこれでもかとばかりにラインアップ。
日産は、『マーチ』『セレナ』『ジューク』『グランドリヴィナ』『エクストレイル』など、大小よりどりみどりといった状況。
ジャカルタモーターショーでは、最新動向のアピールに加え、一般公開時は、会場での車両販売も行なわれる。そのため各社とも販売可能な車両を数多く取り揃えている。右肩上がりの新車販売で、熾烈な販売競争が続く。