全体相場は反発。
先週末は週末要因、利益確定売りから200円強の下落となり、ホンダ、ダイハツ工業以外の自動車株は下落。9日の東京市場は、2020年夏季五輪の東京開催決定を好感した買いが幅広い銘柄に入った。後場入り後やや伸び悩む場面も阿多が、終日高値圏を維持した。
平均株価は前週末比344円42銭高の1万4205円23銭と大幅反発。
自動車株は全面高。
ホンダが50円高の3835円と6日続伸。11月をめどにインドでコンパクトセダン『アメイズ』を現在の7割増、月産1万台に増産すると大手経済紙が報じている。
トヨタ自動車が50円高の6260円、日産自動車が15円高の1030円と反発。