全体相場は反落。
米国株高、円安を好感し、寄り付きは幅広い銘柄に買いが先行。しかし、後場入り後は中国・上海市場などアジア市場の軟調が嫌気され、利益確定売りに押される展開。マイナス圏に沈み、引けにかけて下げ幅を広げる動きとなった。
平均株価は前週末比200円63銭安の1万4109円34銭と反落。
自動車株は全面安。
トヨタ自動車が60円安の6250円と反落。
ホンダが80円安の3760円、日産自動車が8円安の1048円と反落した。
いすゞ自動車、マツダも反落。
全面安の中、ダイハツ工業が15円高の2049円と続伸。大手証券では5日付で、インドネシアの販売増、円高修正効果などを評価し、目標株価を2100円から2300円に引き上げている。