「鉄道の日」関東実行委員会は、10月の鉄道の日を前に、「第5回関東の鉄道お宝発見フォトラリー・フォトコンテスト」を開催中。対象のお宝を写真に収めながら巡るフォトラリーや鉄道に関する写真を公募する。ラリーは10月4日まで、コンテストは8月28日締め切り。
国内初の鉄道が10月14日に開通したことから、「鉄道の日」と定めて、毎年記念イベントを実施。今回のテーマは「新発見 鉄道に乗って宝探しに出かけよう!」。鉄道会社が推薦する車両や駅舎、記念碑などの自慢のお宝をフォトラリー帳に収めたり、撮影をしてコンテストに応募するなど、自分なりの楽しみ方ができる。
フォトラリーは、お宝の所在地や撮影の注意点が記載された専用アルバムのフォトラリー帳を入手する。対象のお宝を撮影してファイルに収めて巡り、10点以上の写真をファイルすると10月5日に横浜で行われる「鉄道の日」イベント会場で記念品が贈呈される。ファイルは限定2,000冊で1人1冊まで、JR東京駅など関東の駅などで無料配布している。詳しい配布場所はホームページで確認できる。
フォトコンテストは、対象のお宝や近隣沿線で撮影した鉄道に関する写真を応募する。写真のサイズは六つ切り(20.3センチ×25.4センチ)サイズ(ワイド可)またはA4サイズとし、デジタルカメラは同程度のサイズにプリントアウトしたもの。審査会で入選すると「鉄道の日」イベント会場で表彰式が行われ、優秀作品には旅行券の副賞が贈られる。