アストン100周年を記念したイベントが開催

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アストンマーチン・V8ヴァンテ―ジ
  • アストンマーチン・V8ヴァンテ―ジ
  • アストンマーチン・V8(左)とV8ヴォランテ(右)
  • 会場となるブリティッシュヒルズに到着したアストンマーチン・DB2/4
  • アストンマーチン・V8 ヴォランテ
  • ASTON MARTIN Centenary Anniversary @ British Hills開催
  • アストンマーチン・DB1
  • アストンマーチン・DB9
  • ASTON MARTIN Centenary Anniversary @ British Hills開催

6月22日から23日にかけて、アストンマーチン100周年を記念した、“ASTON MARTIN Centenary Anniversary @ British Hills”が開催された。主催はASTON MARTIN Centenary Anniversary実行委員会。

1913年に創業したアストンマーチンは今年で100周年を迎える。本国では様々なイベントが開催されていることから、日本でも何かできないだろうかと、愛好家たちが中心となり、このイベントが開催された。

主催者によると、開催されたブリティッシュヒルズ(福島県岩瀬郡)は、“パスポートのいらない英国”とうたわれ、日本にいながら英国の雰囲気を満喫できる施設で、まさに、アストンマーチン100周年を祝うにふさわしい場所だとして選ばれたという。

初日は、代官山TSUTAYAに集合した後、一路ブリティッシュヒルズへ向けてツーリング。夕方に到着後は、各自アフタヌーンティや敷地内を散策するなど、優雅なひと時を楽しんでいた。また、雰囲気のある建物の前で、プロカメラマンによる車両撮影等も行われた。

夜は、全員そろってのフルコースディナー。その後パブへ移り、深夜までアストンマーチン談義に花を咲かせていた。

翌日はブリティッシュヒルズを基点に、猪苗代湖まで往復約150kmのツーリングが行われた。渋滞もない、気持ちの良いワインディングロードを愛車と共に駆け巡った。参加者たちはこの2日間を十分堪能したようで、今後は毎年このようなイベントが開催されればとの声が聞かれた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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