全体相場は3日ぶりに反落。
米国株高を受けて続伸して始まったが、買い一巡後は伸び悩む展開。米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に模様眺め気分が強い中、利益確定売りがわずかに勝りマイナス圏に沈んだ。
平均株価は前日比25円84銭安の1万3007円28銭と小反落。1万3000円の大台はかろうじて保った。
自動車株は高安まちまち。
トヨタ自動車が100円高の5800円と続伸。新型「レクサスIS」が月間販売目標の9.5倍の受注で好調な出足となっている。
日産自動車が2円高の1000円ちょうどと小幅ながら続伸し、12日以来の大台を回復。
富士重工、マツダがしっかり。
一方、ダイハツ工業が33円安の1852円と反落。
スズキ、三菱自動車がさえない。
ホンダが3495円、いすゞ自動車が737円で変わらず。