スバル富士重、海外生産が8か月ぶりのプラス…4月実績

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スバル・新型フォレスター
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  • スバル・インプレッサ(米国仕様)

富士重工業が発表した2013年4月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産は前年同月比9.1%増の6万6425台と、単月としては過去最高の数字で4か月連続のプラスとなった。

国内生産は、『インプレッサ』、新型『フォレスター』の販売が好調で、同9.1%増の5万0181台と、4か月連続のプラスとなった。海外生産は同9.2%増の1万6244台で、4月としては過去最高を記録、8か月ぶりのプラスとなった。

国内販売は同50.9%増の1万3347台で、2か月ぶりのプラス。インプレッサ、新型フォレスターが好調で登録車が11か月連続プラスになったことに加え、軽自動車も『プレオ』『ステラ』の販売が好調に推移し、11か月振りに前年超えとなった。

輸出は同31.1%増の3万9108台。主要市場でインプレッサの販売が好調なことによる輸出増加と、北米向け新型フォレスターの輸出が本格化したことにより、単月として過去最高の台数で3か月連続で前年同期を上回った。

《纐纈敏也@DAYS》

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