第4回アバルト・デイズ開催…仲間意識が強まったクラブミーティング

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第4回アバルト・デイズ開催
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  • ムゼオ チンクエチェント レーシング チームがスーパー耐久に参戦中のマシン、695アセットコルセも展示された。
  • アバルト・695SS(左)とアバルトOT1300(右)
  • アバルト・プントエヴォが”アバルトツーリング”にスタート
  • ランチア・ラリー037がツーリングにスタート
  • アバルト・1000TCR

5月25日から26日にかけて、第4回アバルト・デイズが開催された。主催はクラブ・アバルト。

アバルトオーナー及びファンを対象としたこのイベントも、今年で4回目。昨年同様、ニューウェルサンピア沼津(静岡県沼津市)を中心に開催された。

初日は、集合場所であるニューウェルサンピアから昼食会場の淡島マリンパークを経由、箱根を周ってスタート地点へ戻る約200km弱の“アバルトツーリング”と、夜はウェルカムパーティ。2日目はニューウェルサンピア沼津の芝生に展示してのアバルトミーティングというスケジュールであった。

“アバルトツーリング”は、単に主催者が設定したコースを走るだけではなく、必ずそこに立ち寄らなければ解答できないクイズや、アバルトに関するマニアックなクイズ(例えばアバルト設立時のトリノの住所は?)が用意され、家族や友人での参加者でも楽しめるように工夫が凝らされ、また、クイズを話題に他の参加者とコミュニケーションが取れることから、より一層参加者同士の“仲間意識”が強まっていた。

参加車に目を移すと、約30台以上集まった今回のミーティングには、古くは1960年代の『1000TCR』や『850スコルピオーネSアレマーノ』から、最新の『695エディツィオーネマセラティ』まで、様々なバリエーションが集合していた。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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