ジャガー・ランドローバー・ジャパンは5月24日、都内で新型ジャガー『Fタイプ』を発表した。
Fタイプは、オールアルミニウムボディ、後輪駆動方式を採用する、2シータ・コンバーチブル。メーカ希望小売価格は「F-TYPE」が950万円、「F-TYPE V8 S」が1250万円。
上級モデルのF-TYPE V8 Sには、最高出力495PS、最大トルク625Nmを発生する5.0リッターV8スーパーチャージド・エンジンを搭載。ベースグレードには最高出力340PSの3.0リッターV6スーパーチャージド・エンジンを搭載する。
同社のラッセル・アンダーソン社長は、「ジャガーデザインの価値体系に忠実なスポーツカーです。シンプルさと明確さを表現しています。またインテリアにはジャガーブランドが大切にしている『目的意識』と『場をわきまえる判断力』を表現しました」と自信を示した。
24日から注文の受付を開始している。