国土交通省は5月10日、超小型モビリティ導入促進事業の公募を開始した。
超小型モビリティの特性・魅力を引き出す創意工夫にあふれ、低炭素・省エネ型まちづくりと一体になった先導・試行導入事業が支援対象で、事業実施費用(車両導入、事業計画立案、効果評価費等)の2分の1を補助する。
同省では導入促進事業を通じて、成功事例の創出や国民理解の醸成を促し、車両区分などの関連制度の整備、これを活用した低炭素・集約型まちづくりに関する検討を加速させる。
公募期限は5月31日までで、応募のあった事業計画の内容を外部有識者が評価し、その結果を踏まえて補助対象事業を決定する。