石油資源開発とペトロナス、加シェールガス開発で契約

石油資源開発(本社:東京)は4月29日、ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)との間でペトロナスが推進しているカナダのブリティッシュ・コロンビア州におけるシェールガス開発・生産プロジェクト及び液化天然ガス(LNG)プロジェクトの参加手続きを完了したと発表した。

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石油資源開発(本社:東京)は4月29日、ペトロリアム・ナショナル(ペトロナス)との間でペトロナスが推進しているカナダのブリティッシュ・コロンビア州におけるシェールガス開発・生産プロジェクト及び液化天然ガス(LNG)プロジェクトの参加手続きを完了したと発表した。

石油資源開発は26日、ペトロナスと正式契約を締結し、生産中のシェールガス鉱区と、生産したシェールガスをLNG化し輸出する事業の10%権益を取得した。

プロジェクトはシェールガスの開発生産・LNG化・LNGの引き取りまでの全事業を、全パートナーが同一権益比率で保有する一貫操業体制で行うことで、安定的かつ効率的な操業の実現を可能とするもの。LNG生産量は1200万トンを予定している。2018年の生産開始が見込まれている。

広瀬やよい

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