【ニコニコ超会議2】鉄道部品の公開買い付けショーが盛り上がる

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鉄道系ブースでの人気イベントが「公開解体買い付けショー」だ。
  • 鉄道系ブースでの人気イベントが「公開解体買い付けショー」だ。
  • 基本的には価格が定められていて抽選で購入する。一部の稀少なアイテムはオークション形式となった。
  • 車両基地をスタッフが訪問。ネットで中継しながら買い付けていく。
  • 27日はJR東日本の新幹線車両が対象。E1系と200系。
  • 通常ではありえない連結した状態に会場だけではなく、ネット参加者も興奮。
  • E1系の運転席シートはレカロ製。だいぶ痛んでいるが、これが送料込みで2万5000円。かなり破格なお値段。
  • 入札希望者は手にしているチケットをスタッフが持つ箱に入れていく。
  • これを音楽プロデューサーの向谷実さんが抽選。

ニコニコ超会議2の参加型イベントとして、意外な盛り上がりを見せていたのが、超鉄道エリアという鉄道系ブースで行われていた「解体部品の公開買い付けショー」だ。

これは超鉄道エリアの目玉企画として行われていたもの。27日は新潟県にあるJR東日本の新幹線車両基地と生中継を行い、廃車となった車両の解体中に発生する部品の公開買い付けが行われていた。

E1系新幹線の運転席シートが2万5000円、グリーン車のシートが5万円で、いずれも送料込みという値段が告げられると、会場とネット参加者の双方から「価格破壊」という声が上がるほどで、鉄道部品の蒐集者からすると非常に安価な価格設定だったという。

また、今年からはクレジットカード決済も可能となったため、昨年行われた同じ企画よりも入札しやすい環境となっていた。

《石田真一》

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