全体相場は3日ぶりに反落。
米国株高を受け、輸出関連株を中心に買いが先行。買い一巡後は為替相場をにらんだ神経質な展開が続いたが、引けにかけて連休控えの手じまい売りが出てじり安展開となった。
平均株価は前日比41円95銭安の1万3884円13銭と小反落。
自動車株は高安まちまち。
ホンダが10円高の4010円と小幅ながら続伸。大引け後に発表した今3月期の業績見通しによると、売上高は12兆1000億円(前期比22.5%増)と過去最高を更新する見込み。年間配当は76円から80円に増配する計画。
日野自動車が37円高の1467円と続伸。
富士重工、いすゞがしっかり。
一方、トヨタ自動車が20円安の5710円、日産自動車が4円安の1034円と反落。
マツダ、スズキ、ダイハツ工業、三菱自動車がさえない。